資産のリスク分散目的や高金利や投資信託の運用目的で海外にオフショア口座を
持ちたいという方も多いと思います。
日本から比較的簡単に行けて、為替が安定しており、非居住者でも口座を開設出来る
という条件で考えてみると、香港やシンガポールが候補に上がって来ますよね。
その様な海外銀行選びのポイントについて、詳しく見て行きましょう。
海外オフショア口座を開設するメリット
そもそも海外で口座を開設しようとする方は、どの様な目的で開設する事が
多いのでしょうか?
下記の様な理由が多いと思います。
1、金利の良さ。
2、外国の金融商品を購入。
3、日本の金融機関を通すと手数料がかかる。
4、リスクヘッジ。
5、節税対策?
1と2についてですが、銀行金利や投資商品の利回りが高いのが海外の魅力ですが、
特に利回りの高い投資商品が豊富なのが、アジアの金融センターと言われる
香港やシンガポールです。
3についてですが、海外の金融商品や外貨購入は日本の銀行や金融機関を通しても
出来ますが、手数料が高いので、自分で直接海外口座を持つことにより、
その手数料を省く事が出来ます。
4のリスクヘッジというのは、日本の銀行破綻のリスクや数年前に噂された
金融封鎖によるデノミで円の切り下げを政府がするリスクや日本円の為替
変動等のリスクを緩和するという目的です。
5の節税対策ですが、低税率国で投資関連の所得を得たとしても
日本の居住者であれば日本で確定申告しなければなりません。
海外銀行の利息収入については、雑所得として総合課税で課税されます。
投資所得の場合は、分離課税として確定申告の「分離課税申告書」への
記入が必要となります。
但し、年収2000万円以下の給与所得者の場合は、20万円以下の雑所得を
申告する必要がなく、フリーターや主婦の方で年収が65万円以下の場合は、
38万円の基礎控除以下であれば雑所得を申告する必要がありません。
海外の預金利息は非課税の場合が多いので、上記の範囲内であれば
日本でも海外でも非課税となり、この様な点が海外口座の人気の一つとなっています。
海外口座はどこの国が良いか?
海外口座の国を選ぶ場合、下記の様な要素が考慮されると思います。
1、為替が安定している。
2、カントリーリスクが低い。
3、日本から近い。
4、利息が良い。
5、英語が使える。
1の為替に関してですが、例えば口座を開設した時の為替レートが
現地通貨に対して、円安だったとします。
しかし、お金を日本に戻した時に円高だっとすると、
目減りして戻って来る事になりますので、通貨が暴落する様な
リスクがある国には預けづらい事になります。
2のカントリーリスクとは、金融の法制度がしっかりして極端な法改正が
無い事やその国の政治経済の安定度です。
3に関してですが、近い国の方が渡航費も安いですし、
口座を維持する為に現地にいかなければならない事もありますし、
銀行口座のタイプ変更する場合や新しい金融商品を追加購入する場合等で
現地に行く必要が生じるでしょう。
4についてですが、海外の銀行は低金利の日本の銀行よりはどこも良いので
海外の銀行同士を比較する事になります。
5についてですが、海外で口座を開く事を思いつく国際感覚がおありの方でしたら
多少なりとも英語が出来る方が殆どだと思いますので、
現地の銀行員と英語でコミュニケーションが取れてホームページやインターネットバンキング
も英語で利用出来る国が良いでしょう。
シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド等が英語圏ですが、
香港も元英国領ですので英語が準公用語の様に使える国です。
また、自分が頻繁に行く国であれば、上記の要素に関係なく、
その国の銀行口座を持っていた方が使い勝手が良く便利ですが、
非居住者ですと口座開設が出来ない国もあります。
おすすめは香港上海銀行HSBC
上記の5つの条件以外にも、銀行選びの条件として、
信用格付けが高い、非居住者でも口座を開ける事が出来る等の条件がありますが、
オフショア口座を開設するメリットの所で開設した様に、
利回りの良い金融商品が豊富に揃っているという点では、アジアの金融センターと言われる
香港とシンガポールが双璧でしょう。
銀行預金の利回りだけであれば、もっと良い国もあるでしょうが、
元本保証型で高収益の投資信託や自己年金やデリバティブ取引の金融商品等
用途に応じた金融商品の選択肢が多いという点で香港とシンガポールが
おススメと言えるでしょう。両国(地域)ともキャピタルゲイン税率は0%です。
さらに香港とシンガポールで言えば、香港の方が日本からの距離が近い事や、
(香港までは4時間、シンガポールまで8時間)
香港の銀行や金融商品の方が、選択肢の豊富さやお金の扱いで自由度が高い傾向が有ります。
近年のシンガポールは、米国等の圧力により金融規制が厳しくなりつつあります。
香港は中国の一部ですので、良くも悪くも外圧には強いという点や
香港自体は中国の「一国二制度」により元英国の海外領土以来の自由度の高い経済制度を
そのまま維持しています。
但し、そうではあっても中国という国に対して、どうしても警戒感がある方は、
中国資本の銀行でなく英国資本の銀行を選ぶと良いでしょう。
その香港の中でも、大手の銀行には「香港上海銀行HSBC」「スタンダードチャータード銀行」
「シティバンク」という3つの銀行があります。シティバンクは米国系です。
その中でも、銀行の財務基盤や最低預金額の低さやインターネットバンクの使い易さや
カスタマーサービスの良さ等から、香港上海銀行HSBCが日本人にとっては一番良いと思います。
まとめ
1、海外口座を開設する最大のメリットは、多様な金融商品の購入と資産のリスクヘッジ。
2、どこの国が良いかという基準は、非居住者でも口座開設が出来て、日本から近く、
カントリーリスクが低い英語圏。日本の居住者の場合、当該国の税率の低さはあまり関係ない。
3、どこの銀行が良いかという基準は、財務基盤が強く、口座から様々な金融商品を購入出来、
インターネットバンクが使いやすい銀行。

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